イエス弟子たちに言ひ給ふ『躓物は必ず來らざるを得ず、されど之を來らす者は禍害󠄅なるかな。
Then said he unto the disciples, It is impossible but that offences will come: but woe unto him, through whom they come!
It is
〔マタイ傳16章23節〕23 イエス
振反りてペテロに
言ひ
給ふ『サタンよ、
我が
後に
退󠄃け、
汝はわが
躓物なり、
汝は
神のことを
思はず、
反つて
人のことを
思ふ』
〔マタイ傳18章7節〕7 この
世は
躓物あるによりて
禍害󠄅なるかな。
躓物は
必ず
來らん、されど
躓物を
來らする
人は
禍害󠄅なるかな。
〔ロマ書14章13節〕13 然れば
今より
後、われら
互に
審くべからず、
寧ろ
兄弟のまへに
妨碍または
躓物を
置かぬように
心を
決めよ。
〔ロマ書14章20節〕20 なんぢ
食󠄃物のために
神の
御業を
毀つな。
凡ての
物は
潔󠄄し、されど
之を
食󠄃ひて
人を
躓かする
者には
惡とならん。
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔コリント前書8章13節〕13 この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。
〔コリント前書11章19節〕19 それは
汝等のうちに
是とせらるべき
者の
現れんために《[*]》
黨派も
必ず
起󠄃るべければなり。[*或は「異端」と譯す。]
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕14 かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。~
(18) 智慧󠄄は
茲にあり、
心ある
者は
獸の
數字を
算へよ。
獸の
數字は
人の
數字にして、その
數字は
六百六十六なり。 〔ヨハネ黙示録13章18節〕
この小き者の一人を躓かするよりは、寧ろ碾臼の石を頸に懸けられて、海に投げ入れられんかた善きなり。
It were better for him that a millstone were hanged about his neck, and he cast into the sea, than that he should offend one of these little ones.
better
〔マタイ傳18章6節〕6 然れど
我を
信ずる
此の
小き
者の
一人を
躓かする
者は、
寧ろ
大なる
碾臼を
頸に
懸けられ、
海の
深處に
沈められんかた
益なり。
〔マタイ傳26章24節〕24 人の
子は
己に
就きて
錄されたる
如く
逝󠄃くなり。されど
人の
子を
賣る
者は
禍害󠄅なるかな、その
人は
生れざりし
方よかりしものを』
〔マルコ傳9章42節〕42 また
我を
信ずる
此の
小き
者の
一人を
躓かする
者は、
寧ろ
大なる
碾臼を
頸に
懸けられて、
海に
投げ
入れられんかた
勝󠄃れり。
〔コリント前書9章15節〕15 されど
我は
此等のことを
一つだに
用ひし
事なし、また
自ら
斯く
爲られんために
之を
書き
贈るにあらず、
斯くせられんよりは
寧ろ
死ぬるを
善しとすればなり。
誰もわが
誇を
空󠄃しく
爲ざるべし。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
one
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。~
(5) また
我が
名のために、
斯のごとき
一人の
幼兒を
受くる
者は、
我を
受くるなり。 〔マタイ傳18章5節〕
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔マタイ傳18章14節〕14 斯のごとく
此の
小き
者の
一人の
亡ぶるは、
天にいます
汝らの
父󠄃の
御意󠄃にあらず。
〔ヨハネ傳21章15節〕15 斯て
食󠄃したる
後、イエス、シモン・ペテロに
言ひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
汝この
者どもに
勝󠄃りて
我を《[*]》
愛するか』ペテロいふ『
主よ、
然り、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
知り
給ふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羔羊を
養󠄄へ』[*と△と原語を異にす。]
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。
〔コリント前書8章12節〕12 斯のごとく
汝ら
兄弟に
對して
罪を
犯し、その
弱󠄃き
良心を
傷めしむるは、キリストに
對して
罪を
犯すなり。
〔コリント前書9章22節〕22 弱󠄃き
者には
弱󠄃き
者となれり、これ
弱󠄃き
者を
得んためなり。
我すべての
人には
凡ての
人の
狀に
從へり、これ
如何にもして
幾許かの
人を
救はんためなり。
汝等みづから心せよ。もし汝の兄弟、罪を犯さば、これを戒めよ。もし悔改めなば之をゆるせ。
Take heed to yourselves: If thy brother trespass against thee, rebuke him; and if he repent, forgive him.
If
〔マタイ傳18章15節〕15 もし
汝の
兄弟、
罪を
犯さば、
徃きてただ
彼とのみ、
相對して
諫めよ。もし
聽かば
其の
兄弟を
得たるなり。~
(17) もし
彼等にも
聽かずば、
敎會に
吿げよ。もし
敎會にも
聽かずば、
之を
異邦人または
取税人のごとき
者とすべし。 〔マタイ傳18章17節〕
〔マタイ傳18章21節〕21 爰にペテロ
御許に
來りて
言ふ『
主よ、わが
兄弟われに
對して
罪を
犯さば
幾たび
赦すべきか、
七度までか』
heed
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
〔申命記4章15節〕15 ホレブにおいてヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひし
日には
汝ら
何の
像をも
見ざりしなり
然ば
汝ら
深く
自ら
愼み
〔申命記4章23節〕23 汝ら
自ら
愼み
汝らの
神ヱホバが
汝らに
立たまひし
契󠄅約を
忘れて
汝の
神ヱホバの
禁じたまふ
偶像など
凡て
物の
像を
刻むことを
爲なかれ
〔歴代志略下19章6節〕6 而して
裁判󠄄人に
言けるは
汝等その
爲ところを
愼め
汝らは
人のために
裁判󠄄するに
非ずヱホバのために
裁判󠄄するなり
裁判󠄄する
時にはヱホバ
汝らと
偕にいます
〔歴代志略下19章7節〕7 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。
〔エペソ書5章15節〕15 されば
愼みてその
步むところに
心せよ、
智からぬ
者の
如くせず、
智き
者の
如くし、
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
〔ヨハネ第二書1章8節〕8 なんぢら
我らが
働きし
所󠄃を
空󠄃しくせず、
滿ち
足れる
報を
得んために
自ら
心せよ。
rebuke
〔レビ記19章17節〕17 汝心に
汝の
兄弟を
惡むべからず
必ず
汝の
鄰人を
勸戒むべし
彼の
故によりて
罪を
身にうくる
勿れ
〔詩篇141章5節〕5 義者われをうつとも
我はこれを
愛しみとしその
我をせむるを
頭のあぶらとせん わが
頭はこれを
辭まず かれらが
禍害󠄅にあふときもわが
祈はたえじ
〔箴言9章8節〕8 嘲笑者を
責むることなかれ
恐くは
彼なんぢを
惡まん
智慧󠄄ある
者をせめよ
彼なんぢを
愛せん
〔箴言17章10節〕10 一句の
誡命の
智人に
徹るは
百囘扑つことの
愚なる
人に
徹るよりも
深し
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
〔ヤコブ書5章19節〕19 わが
兄弟よ、
汝等のうち
眞理より
迷󠄃ふ
者あらんに、
誰か
之を
引回さば、
もし一日に七度なんぢに罪を犯し、七度「くい改む」と言ひて、汝に歸らば之をゆるせ』
And if he trespass against thee seven times in a day, and seven times in a day turn again to thee, saying, I repent; thou shalt forgive him.
I repent
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔マタイ傳6章12節〕12 我らに
負󠄅債ある
者を
我らの
免したる
如く、
我らの
負󠄅債をも
免し
給へ。
〔マタイ傳6章14節〕14 汝等もし
人の
過󠄃失を
免さば、
汝らの
天の
父󠄃も
汝らを
免し
給はん。
〔マタイ傳6章15節〕15 もし
人を
免さずば、
汝らの
父󠄃も
汝らの
過󠄃失を
免し
給はじ。
〔マタイ傳18章16節〕16 もし
聽かずば
一人・
二人を
伴󠄃ひ
徃け、これ
二三の
證人の
口に
由りて、
凡ての
事の
慥められん
爲なり。
〔ロマ書12章20節〕20 『もし
汝の
仇飢󠄄ゑなば
之に
食󠄃はせ、
渇かば
之に
飮ませよ、なんぢ
斯するは
熱き
火を
彼の
頭に
積むなり』
〔テサロニケ後書3章14節〕14 もし
此の
書にいへる
我らの
言に
從はぬ
者あらば、その
人を
認󠄃めて
交ることを
爲な、
彼みづから
恥ぢんためなり。
if
〔マタイ傳18章21節〕21 爰にペテロ
御許に
來りて
言ふ『
主よ、わが
兄弟われに
對して
罪を
犯さば
幾たび
赦すべきか、
七度までか』
〔マタイ傳18章22節〕22 イエス
言ひたまふ『
否われ「
七度まで」とは
言はず「
七度を
七十倍するまで」と
言ふなり。
〔マタイ傳18章35節〕35 もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』
〔コリント前書13章4節〕4 愛は
寛容にして
慈悲あり。
愛は
妬まず、
愛は
誇らず、
驕らず、~
(7) 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。
使徒たち主に言ふ『われらの信仰を增したまへ』
And the apostles said unto the Lord, Increase our faith.
Increase
〔マルコ傳9章24節〕24 その
子の
父󠄃ただちに
叫びて
言ふ『われ
信ず、
信仰なき
我を
助け
給へ』
〔コリント後書12章8節〕8 われ
之がために
三度まで
之を
去らしめ
給はんことを
主に
求めたるに、~
(10) この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔コリント後書12章10節〕
〔テサロニケ後書1章3節〕3 兄弟よ、われら
汝等につきて
常に
神に
感謝せざるを
得ず、これ
當然の
事なり。そは
汝らの
信仰おほいに
加はり、
各自みな
互の
愛を
厚くしたればなり。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ前書1章22節〕22 なんぢら
眞理に
從ふによりて
靈魂をきよめ、
僞りなく
兄弟を
愛するに
至りたれば、
心より
熱く
相愛せよ。
〔ペテロ前書1章23節〕23 汝らは
朽つる
種に
由らで、
朽つることなき
種、すなはち
神の
活ける
限りなく
保つ
言に
由りて
新に
生れたればなり。
主いひ給ふ『もし芥種一粒ほどの信仰あらば、此の《[*]》桑の樹に「拔けて、海に植れ」と言ふとも汝らに從ふべし。[*原語「スカミノ」]
And the Lord said, If ye had faith as a grain of mustard seed, ye might say unto this sycamine tree, Be thou plucked up by the root, and be thou planted in the sea; and it should obey you.
If
〔マタイ傳17章20節〕20 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
信仰うすき
故なり。
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、この
山に「
此處より
彼處に
移れ」と
言ふとも
移らん、
斯て
汝ら
能はぬこと
無かるべし』
〔マタイ傳21章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
信仰ありて
疑はずば、
啻に
此の
無花果の
樹にありし
如きことを
爲し
得るのみならず、
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも
亦成るべし。
〔マルコ傳9章23節〕23 イエス
言ひたまふ『
爲し
得ばと
言ふか、
信ずる
者には、
凡ての
事なし
得らるるなり』
〔マルコ傳11章23節〕23 誠に
汝らに
吿ぐ、
人もし
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも、
其の
言ふところ
必ず
成るべしと
信じて、
心に
疑はずば、その
如く
成るべし。
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
as
〔マタイ傳13章31節〕31 また
他の
譬を
示して
言ひたまふ『
天國は
一粒の
芥種のごとし、
人これを
取りてその
畑に
播くときは、
〔マタイ傳13章32節〕32 萬の
種よりも
小けれど、
育ちては、
他の
野菜よりも
大く、
樹となりて
空󠄃の
鳥きたり、
其の
枝に
宿るほどなり』
〔ルカ傳13章19節〕19 一粒の
芥種のごとし。
人これを
取りて
己の
園に
播きたれば、
育ちて
樹となり、
空󠄃の
鳥その
枝に
宿れり』
汝等のうち誰か或は耕し、或は牧する僕を有たんに、その僕、畑より歸りたる時、これに對ひて「直ちに來り食󠄃に就け」と言ふ者あらんや。
But which of you, having a servant plowing or feeding cattle, will say unto him by and by, when he is come from the field, Go and sit down to meat?
(Whole verse)
〔マタイ傳12章11節〕11 彼らに
言ひたまふ『
汝等のうち
一匹の
羊をもてる
者あらんに、もし
安息日に
穴󠄄に
陷らば、
之を
取りあげぬか。
〔ルカ傳13章15節〕15 主こたへて
言ひたまふ『
僞善者らよ、
汝等おのおの
安息日には、
己が
牛または
驢馬を
小屋より
解きいだし、
水飼はんとて
牽き
徃かぬか。
〔ルカ傳14章5節〕5 且かれらに
言ひ
給ふ『なんぢらの
中その《[*]》
子あるひは
其の
牛、
井に
陷らんに、
安息日には
直ちに
之を
引揚げぬ
者あるか』[*異本「驢馬」とあり。]
反つて「わが夕餐󠄃の備をなし、我が飮食󠄃するあひだ、帶して給仕せよ、然る後に、なんぢ飮食󠄃すべし」と言ふにあらずや。
And will not rather say unto him, Make ready wherewith I may sup, and gird thyself, and serve me, till I have eaten and drunken; and afterward thou shalt eat and drink?
Make
〔創世記43章16節〕16 ヨセフ、ベニヤミンの
彼らと
偕なるを
見てその
家宰にいひけるはこの
人々を
家に
導󠄃き
畜を
屠て
備へよこの
人々卓午に
我とともに
食󠄃をなすべければなり
〔サムエル後書12章20節〕20 是においてダビデ
地よりおきあがり
身を
洗ひ
膏をぬり
其衣服󠄃を
更てヱホバの
家にいりて
拜し
自己の
家に
至り
求めておのれのために
食󠄃を
備へしめて
食󠄃へり
and gird
〔ルカ傳12章37節〕37 主人の
來るとき、
目を
覺しをるを
見らるる
僕どもは
幸福なるかな。われ
誠に
汝らに
吿ぐ、
主人帶して
其の
僕どもを
食󠄃事の
席に
就かせ、
進󠄃みて
給仕すべし。
僕、命ぜられし事を爲したればとて、主人これに謝すべきか。
Doth he thank that servant because he did the things that were commanded him? I trow not.
斯のごとく汝らも命ぜられし事をことごとく爲したる時「われらは無益なる僕なり、爲すべき事を爲したるのみ」と言へ』
So likewise ye, when ye shall have done all those things which are commanded you, say, We are unprofitable servants: we have done that which was our duty to do.
(Whole verse)
〔歴代志略上29章14節〕14 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり~
(16) 我らの
神ヱホバよ
汝の
聖󠄄名のために
汝に
家を
建んとて
我らが
備へたる
此衆多の
物は
凡て
汝の
手より
出づ
亦皆なんぢの
所󠄃有なり 〔歴代志略上29章16節〕
〔ヨブ記22章2節〕2 人神を
益する
事をえんや
智人も
唯みづから
益する
而已なるぞかし
〔ヨブ記22章3節〕3 なんぢ
義かるとも
全󠄃能者に
何の
歡喜かあらん なんぢ
行爲を
全󠄃たふするとも
彼に
何の
利益かあらん
〔ヨブ記35章6節〕6 なんぢ
罪を
犯すとも
神に
何の
害󠄅か
有ん
愆を
熾んにするとも
神に
何を
爲えんや
〔ヨブ記35章7節〕7 汝正義かるとも
神に
何を
與るを
得んや
神なんぢの
手より
何をか
受たまはん
〔詩篇16章2節〕2 われヱホバにいへらくなんぢはわが
主なり なんぢのほかにわが
福祉はなしと
〔詩篇35章6節〕6 願くはかれらの
途󠄃をくらくし
滑らかにしヱホバの
使者にかれらを
追󠄃ゆかしめたまはんことを
〔詩篇35章7節〕7 かれらは
故なく
我をとらへんとて
網をあなにふせ
故なくわが
靈魂をそこなはんとて
阱をうがちたればなり
〔箴言16章2節〕2 人の
途󠄃はおのれの
目にことごとく
潔󠄄しと
見ゆ
惟ヱホバ
靈魂をはかりたまふ
〔箴言16章3節〕3 なんぢの
作爲をヱホバに
託せよ さらば
汝の
謀るところ
必ず
成るべし
〔イザヤ書6章5節〕5 このとき
我いへり
禍ひなるかな
我ほろびなん
我はけがれたる
唇の
民のなかにすみて
穢たるくちびるの
者なるに わが
眼ばんぐんのヱホバにまします
王を
見まつればなりと
〔イザヤ書64章6節〕6 我儕はみな
潔󠄄からざる
物のごとくなり われらの
義はことごとく
汚れたる
衣のごとし
我儕はみな
木葉のごとく
枯れ われらのよこしまは
暴風のごとく
我らを
吹去れり
〔マタイ傳25章30節〕30 而して
此の
無益なる
僕を
外の
暗󠄃黑に
逐󠄃ひいだせ、
其處にて
哀哭・
切齒することあらん」
〔マタイ傳25章37節〕37 爰に
正しき
者ら
答へて
言はん「
主よ、
何時なんぢの
飢󠄄ゑしを
見て
食󠄃はせ、
渇きしを
見て
飮ませし。~
(40) 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔ロマ書3章12節〕12 みな
迷󠄃ひて
相共に
空󠄃しくなれり、
善をなす
者なし、
一人だになし。
〔コリント前書9章16節〕16 われ
福音󠄃を
宣傳ふとも
誇るべき
所󠄃なし、
已むを
得ざるなり。もし
福音󠄃を
宣傳へずば、
我は
禍害󠄅なるかな。
〔コリント前書9章17節〕17 若しわれ
心より
之をなさば
報を
得ん、たとひ
心ならずとも
我はその
務を
委ねられたり。
〔コリント前書15章9節〕9 我は
神の
敎會を
迫󠄃害󠄅したれば、
使徒と
稱へらるるに
足らぬ
者にて
使徒のうち
最小き
者なり。
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
〔ピレモン書1章11節〕11 かれ
前󠄃には
汝に
益なき
者なりしが、
今は
汝にも
我にも
益ある
者となれり。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
イエス、エルサレムに徃かんとて、サマリヤとガリラヤとの間をとほり、
And it came to pass, as he went to Jerusalem, that he passed through the midst of Samaria and Galilee.
(Whole verse)
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、
〔ルカ傳9章52節〕52 己に
先だちて
使を
遣󠄃したまふ。
彼ら
徃きてイエスの
爲に
備をなさんとて、サマリヤ
人の
或村に
入りしに、
或村に入り給ふとき、十人の癩病人これに遇󠄃ひて、遙に立ち止まり、
And as he entered into a certain village, there met him ten men that were lepers, which stood afar off:
which
〔レビ記13章45節〕45 癩病の
患處ある
者はその
衣服󠄃を
裂きその
頭を
露しその
口に
蓋をあてゝ
居り
汚たる
者汚たる
者とみづから
稱ふべし
〔レビ記13章46節〕46 その
患處の
身にある
日の
間は
恒に
汚たる
者たるべしその
人は
汚たる
者なれば
人に
離れて
居るべし
即ち
營の
外に
住󠄃居をなすべきなり
〔民數紀略5章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じて
癩病人と
流出ある
者と
死骸に
汚されたる
者とを
盡く
營の
外に
出さしめよ
〔民數紀略5章3節〕3 男女をわかたず
汝等これを
出して
營の
外に
居しめ
彼等をしてその
營を
汚さしむべからず
我その
諸營の
中に
住󠄃なり
〔民數紀略12章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
彼の
父󠄃その
面に
唾する
事ありてすら
彼は
七日の
間羞をるべきに
非ずや
然ば
七日の
間かれを
營の
外に
禁鎖おきて
然る
後に
歸り
入しむべしと
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔列王紀略下7章3節〕3 茲に
城邑の
門の
入口に
四人の
癩病人をりしが
互に
言けるは
我儕なんぞ
此に
坐して
死るを
待べけんや
〔歴代志略下26章20節〕20 祭司の
長アザリヤおよび
一切の
祭司等彼を
見しに
已にその
額に
癩病生じゐたれば
彼を
其處より
速󠄃にいだせり
彼もまたヱホバの
己を
擊たまへるを
見て
自ら
急󠄃ぎて
出去り
〔歴代志略下26章21節〕21 ウジヤ
王はその
死る
日まで
癩病人となり
居しがその
癩病人となるにおよびては
別殿に
住󠄃りヱホバの
室より
斷れたればなり
其子ヨタム
王の
家を
管理て
國の
民を
審判󠄄り
〔ルカ傳5章12節〕12 イエス
或る
町に
居給ふとき、
視よ、
全󠄃身癩病をわづらふ
者あり。イエスを
見て
平󠄃伏し、
願ひて
言ふ『
主よ、
御意󠄃ならば、
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』
〔ルカ傳18章13節〕13 然るに
取税人は
遙に
立ちて、
目を
天に
向くる
事だにせず、
胸を
打ちて
言ふ「
神よ、
罪人なる
我を
憫みたまへ」
聲を揚げて言ふ『君イエスよ、我らを憫みたまへ』
And they lifted up their voices, and said, Jesus, Master, have mercy on us.
have
〔マタイ傳9章27節〕27 イエス
此處より
進󠄃みたまふ
時、ふたりの
盲人さけびて『ダビデの
子よ、
我らを
憫みたまへ』と
言ひつつ
從ふ。
〔マタイ傳15章22節〕22 視よ、カナンの
女、その
邊より
出できたり、
叫びて『
主よ、ダビデの
子よ、
我を
憫み
給へ、わが
娘、
惡鬼につかれて
甚く
苦しむ』と
言ふ。
〔マタイ傳20章30節〕30 視よ、
二人の
盲人、
路の
傍らに
坐しをりしが、イエスの
過󠄃ぎ
給ふことを
聞き、
叫びて
言ふ『
主よ、ダビデの
子よ、
我らを
憫みたまへ』
〔マタイ傳20章31節〕31 群衆かれらを
禁めて
默さしめんと
爲たれど、
愈々叫びて
言ふ『
主よ、ダビデの
子よ、
我らを
憫み
給へ』
〔マルコ傳9章22節〕22 靈しばしば
彼を
火のなか
水の
中に
投げ
入れて
亡さんとせり。
然れど
汝なにか
爲し
得ば、
我らを
憫みて
助け
給へ』
〔ルカ傳18章39節〕39 先だち
徃く
者ども、
彼を
禁めて
默さしめんと
爲たれど、
增々さけびて
言ふ『ダビデの
子よ、
我を
憫みたまへ』
イエス之を見て言ひたまふ『なんぢら徃きて身を祭司らに見せよ』彼ら徃く間に潔󠄄められたり。
And when he saw them, he said unto them, Go shew yourselves unto the priests. And it came to pass, that, as they went, they were cleansed.
Go
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし~
(46) その
患處の
身にある
日の
間は
恒に
汚たる
者たるべしその
人は
汚たる
者なれば
人に
離れて
居るべし
即ち
營の
外に
住󠄃居をなすべきなり
〔レビ記13章46節〕
〔レビ記14章2節〕2 癩病人の
潔󠄄めらるゝ
日の
定例は
是のごとし
即ちその
人を
祭司の
許に
携へゆくべし~
(32) 癩病の
患處ありし
人にてその
潔󠄄禮に
用ふべき
物に
手の
届ざる
者は
之をその
條例とすべし
〔レビ記14章32節〕
〔マタイ傳3章15節〕15 イエス
答へて
言ひたまふ『
今は
許せ、われら
斯く
正しき
事をことごとく
爲遂󠄅ぐるは、
當然なり』ヨハネ
乃ち
許せり。
〔マタイ傳8章4節〕4 イエス
言ひ
給ふ『つつしみて
誰にも
語るな、ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
供物を
獻げて、
人々に
證せよ』
〔ルカ傳5章14節〕14 イエス
之を
誰にも
語らぬやうに
命じ、かつ
言ひ
給ふ『ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたるごとく
汝の
潔󠄄のために
獻物して、
人々に
證せよ』
as
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔マタイ傳8章3節〕3 イエス
手をのべ、
彼につけて『わが
意󠄃なり、
潔󠄄くなれ』と
言ひ
給へば、
癩病ただちに
潔󠄄れり。
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
〔ヨハネ傳4章50節〕50 イエス
言ひ
給ふ『かへれ、
汝の
子は
生くるなり』
彼はイエスの
言ひ
給ひしことを
信じて
歸りしが、~
(53) 父󠄃その
時の、イエスが『なんぢの
子は
生くるなり』と
言ひ
給ひし
時と
同じきを
知り、
而して
己も
家の
者もみな
信じたり。 〔ヨハネ傳4章53節〕
〔ヨハネ傳9章7節〕7 『ゆきてシロアム(
釋けば
遣󠄃されたる
者)の
池にて
洗へ』
乃ちゆきて
洗ひたれば、
見ゆることを
得て
歸れり。
その中の一人、おのが醫されたるを見て、大聲に神を崇めつつ歸りきたり、
And one of them, when he saw that he was healed, turned back, and with a loud voice glorified God,
(Whole verse)
〔歴代志略下32章24節〕24 當時ヒゼキヤ
病て
死んとせしがヱホバに
祈りければヱホバこれに
吿をなし
之に
休徴を
賜へり~
(26) ヒゼキヤその
心に
高慢を
悔て
身を
卑くしヱルサレムの
民も
同じく
然なしたるに
因てヒゼキヤの
世にはヱホバの
震怒かれらに
臨まざりき
〔歴代志略下32章26節〕
〔詩篇30章1節〕1 ヱホバよわれ
汝をあがめん なんぢ
我をおこしてわが
仇のわがことによりて
喜ぶをゆるし
給はざればなり
〔詩篇30章12節〕12 われ
榮をもてほめうたひつつ
默すことなからんためなり わが
神ヱホバよわれ
永遠󠄄になんぢに
感謝せん
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ~
(4) なんぢの
生命をほろびより
贖ひいだし
仁慈と
憐憫とを
汝にかうぶらせ 〔詩篇103章4節〕
〔詩篇107章20節〕20 その
聖󠄄言をつかはして
之をいやし
之をその
滅亡よりたすけいだしたまふ~
(22) かれらは
感謝のそなへものをささげ
喜びうたひてその
事跡をいひあらはすべし 〔詩篇107章22節〕
〔詩篇116章12節〕12 我いかにしてその
賜へるもろもろの
恩惠をヱホバにむくいんや~
(15) ヱホバの
聖󠄄徒の
死はそのみまへにて
貴とし 〔詩篇116章15節〕
〔イザヤ書38章19節〕19 唯いけるもののみ
活るものこそ
汝にかんしやするなれ わが
今日かんしやするが
如し
父󠄃はなんぢの
誠實をその
子にしらしめん~
(22) ヒゼキヤも
亦いへらく わがヱホバの
家にのぼることにつきては
何の
兆あらんか 〔イザヤ書38章22節〕
〔ルカ傳17章17節〕17 イエス
答へて
言ひたまふ『
十人みな
潔󠄄められしならずや、
九人は
何處に
在るか。
〔ルカ傳17章18節〕18 この
他國人のほかは、
神に
榮光を
歸せんとて
歸りきたる
者なきか』
〔ヨハネ傳5章14節〕14 この
後イエス
宮にて
彼に
遇󠄃ひて
言ひたまふ『
視よ、なんぢ
癒󠄄えたり。
再び
罪を
犯すな、
恐らくは
更に
大なる
惡しきこと
汝に
起󠄃らん』
イエスの足下に平󠄃伏して謝す。これはサマリヤ人なり。
And fell down on his face at his feet, giving him thanks: and he was a Samaritan.
and he
〔ルカ傳9章52節〕52 己に
先だちて
使を
遣󠄃したまふ。
彼ら
徃きてイエスの
爲に
備をなさんとて、サマリヤ
人の
或村に
入りしに、~
(56) 遂󠄅に
相共に
他の
村に
徃きたまふ。
〔ルカ傳9章56節〕
〔ルカ傳10章32節〕32 又󠄂レビ
人も
此處にきたり、
之を
見て
同じく
彼方を
過󠄃ぎ
徃けり~
(35) あくる
日デナリ
二つを
出し、
主人に
與へて「この
人を
介抱せよ。
費もし
增さば
我が
歸りくる
時に
償はん」と
言へり。 〔ルカ傳10章35節〕
〔ヨハネ傳4章9節〕9 サマリヤの
女いふ『なんぢはユダヤ
人なるに、
如何なればサマリヤの
女なる
我に、
飮むことを
求むるか』これはユダヤ
人とサマリヤ
人とは
交りせぬ
故なり。
〔ヨハネ傳4章21節〕21 イエス
言ひ
給ふ『をんなよ、
我が
言ふことを
信ぜよ、
此の
山にもエルサレムにもあらで、
汝ら
父󠄃を
拜する
時きたるなり。
〔ヨハネ傳4章22節〕22 汝らは
知らぬ
者を
拜し、
我らは
知る
者を
拜す、
救はユダヤ
人より
出づればなり。
〔ヨハネ傳4章39節〕39 此の
町の
多くのサマリヤ
人、
女の『わが
爲しし
事をことごとく
吿げし』と
證したる
言によりてイエスを
信じたり。~
(42) かくて
女に
言ふ『
今われらの
信ずるは
汝のかたる
言によるにあらず、
親しく
聽きて、これは
眞に
世の
救主なりと
知りたる
故なり』
〔ヨハネ傳4章42節〕
〔ヨハネ傳8章48節〕48 ユダヤ
人こたへて
言ふ『なんぢはサマリヤ
人にて
惡鬼に
憑かれたる
者なりと、
我らが
云へるは
宜ならずや』
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳8章5節〕5 ピリポはサマリヤの
町に
下りてキリストの
事を
傳ふ。~
(25) 斯て
使徒たちは
證をなし、
主の
御言を
語りて
後、サマリヤ
人の
多くの
村に
福音󠄃を
宣傳へつつエルサレムに
歸れり。
〔使徒行傳8章25節〕
fell
〔創世記17章3節〕3 アブラム
乃ち
俯伏たり
神又󠄂彼に
吿て
言たまひけるは
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
〔マルコ傳5章33節〕33 女おそれ
戰き、
己が
身になりし
事を
知り、
來りて
御前󠄃に
平󠄃伏し、ありしままを
吿ぐ。
〔ルカ傳5章8節〕8 シモン・ペテロ
之を
見て、イエスの
膝下に
平󠄃伏して
言ふ『
主よ、
我を
去りたまへ。
我は
罪ある
者なり』
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔使徒行傳10章25節〕25 ペテロ
入り
來れば、コルネリオ
之を
迎󠄃へ、その
足下に
伏して
拜す。
〔ヨハネ黙示録4章10節〕10 二十四人の
長老、
御座に
坐したまふ
者のまへに
伏し、
世々限りなく
活きたまふ
者を
拜し、おのれの
冠冕を
御座のまへに
投げ
出して
言ふ、
〔ヨハネ黙示録19章4節〕4 爰に
二十四人の
長老と
四つの
活物と
平󠄃伏して
御座に
坐したまふ
神を
拜し『アァメン、ハレルヤ』と
言へり。
〔ヨハネ黙示録19章5節〕5 また
御座より
聲出でて
言ふ 『すべて
神の
僕たるもの、
神を
畏るる
者よ、
小なるも
大なるも、
我らの
神を
讃め
奉れ』
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
イエス答へて言ひたまふ『十人みな潔󠄄められしならずや、九人は何處に在るか。
And Jesus answering said, Were there not ten cleansed? but where are the nine?
but
〔創世記3章9節〕9 ヱホバ
神アダムを
召て
之に
言たまひけるは
汝は
何處にをるや
〔ヨハネ傳8章7節〕7 かれら
問ひて
止まざれば、イエス
身を
起󠄃して『なんぢらの
中、
罪なき
者まづ
石を
擲て』と
言ひ、~
(10) イエス
身を
起󠄃して、
女のほかに
誰も
居らぬを
見て
言ひ
給ふ『をんなよ、
汝を
訴へたる
者どもは
何處にをるぞ、
汝を
罪する
者なきか』 〔ヨハネ傳8章10節〕
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。
この他國人のほかは、神に榮光を歸せんとて歸りきたる者なきか』
There are not found that returned to give glory to God, save this stranger.
save
〔マタイ傳8章10節〕10 イエス
聞きて
怪しみ、
從へる
人々に
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
斯る
篤き
信仰はイスラエルの
中の
一人にだに
見しことなし。
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
〔マタイ傳15章24節〕24 答へて
言ひたまふ『
我はイスラエルの
家の
失せたる
羊のほかに
遣󠄃されず』~
(28) 爰にイエス
答へて
言ひたまふ『をんなよ、
汝の
信仰は
大なるかな、
願のごとく
汝になれ』
娘この
時より
癒󠄄えたり。
〔マタイ傳15章28節〕
to give
〔詩篇29章1節〕1 なんぢら
神の
子らよ ヱホバに
獻げまつれ
榮と
能とをヱホバにささげまつれ
〔詩篇29章2節〕2 その
名にふさはしき
榮光をヱホバにささげ
奉れ きよき
衣をつけてヱホバを
拜みまつれ
〔詩篇50章23節〕23 感謝のそなへものを
獻るものは
我をあがむ おのれの
行爲をつつしむ
者にはわれ
神の
救をあらはさん
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
斯て之に言ひたまふ『起󠄃ちて徃け、なんぢの信仰なんぢを救へり』
And he said unto him, Arise, go thy way: thy faith hath made thee whole.
thy faith
〔マタイ傳9章22節〕22 イエスふりかへり、
女を
見て
言ひたまふ『
娘よ、
心安かれ、
汝の
信仰なんぢを
救へり』
女この
時より
救はれたり。
〔マルコ傳5章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『
娘よ、なんぢの
信仰なんぢを
救へり、
安らかに
徃け、
病いえて
健かになれ』
〔マルコ傳10章52節〕52 イエス
彼に『ゆけ、
汝の
信仰なんぢを
救へり』と
言ひ
給へば、
直ちに
見ることを
得、イエスに
從ひて
途󠄃を
徃けり。
〔ルカ傳7章50節〕50 爰にイエス
女に
言ひ
給ふ『なんぢの
信仰、なんぢを
救へり、
安らかに
徃け』
〔ルカ傳8章48節〕48 イエス
言ひ
給ふ『むすめよ、
汝の
信仰なんぢを
救へり、
安らかに
徃け』
〔ルカ傳18章42節〕42 イエス
彼に『
見ることを
得よ、なんぢの
信仰なんぢを
救へり』と
言ひ
給へば、
神の國の何時きたるべきかをパリサイ人に問はれし時、イエス答へて言ひたまふ『神の國は見ゆべき狀にて來らず。
And when he was demanded of the Pharisees, when the kingdom of God should come, he answered them and said, The kingdom of God cometh not with observation:
observation
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔ルカ傳17章23節〕23 そのとき、
人々なんぢらに「
見よ
彼處に、
見よ
此處に」と
言はん、
然れど
徃くな、
從ふな。
〔ルカ傳17章24節〕24 それ
電光の
天の
彼方より
閃きて、
天の
此方に
輝くごとく、
人の
子もその
日には
然あるべし。
〔ヨハネ傳18章36節〕36 イエス
答へ
給ふ『わが
國はこの
世のものならず、
若し
我が
國この
世のものならば、
我が
僕ら
我をユダヤ
人に
付さじと
戰ひしならん。
然れど
我が
國は
此の
世よりのものならず』
when the
〔ルカ傳10章11節〕11 「
我らの
足につきたる
汝らの
町の
塵をも
汝らに
對して
拂ひ
棄つ、されど
神の
國の
近󠄃づけるを
知れ」と
言へ。
〔ルカ傳16章16節〕16 律法と
預言者とは、ヨハネまでなり、その
時より
神の
國は
宣傳へられ、
人みな
烈しく
攻めて
之に
入る。
〔ルカ傳19章11節〕11 人々これらの
事を
聽きゐたるとき、
譬を
加へて
言ひ
給ふ。これはイエス、エルサレムに
近󠄃づき
給ひ、
神の
國たちどころに
現るべしと
彼らが
思ふ
故なり。
〔使徒行傳1章6節〕6 弟子たち
集れるとき
問ひて
言ふ『
主よ、イスラエルの
國を
回復し
給ふは
此の
時なるか』
〔使徒行傳1章7節〕7 イエス
言ひたまふ『
時また
期は
父󠄃おのれの
權威のうちに
置き
給へば、
汝らの
知るべきにあらず。
また「視よ、此處に在り」「彼處に在り」と人々言はざるべし。視よ、神の國は汝らの中に在るなり』
Neither shall they say, Lo here! or, lo there! for, behold, the kingdom of God is within you.
Lo here
〔マタイ傳24章23節〕23 その
時あるひは「
視よ、キリスト
此處にあり」
或は「
此處にあり」と
言ふ
者ありとも
信ずな。~
(28) それ
死骸のある
處には《[*]》
鷲あつまらん。[*或は「兀鷹」と譯す。]
〔マタイ傳24章28節〕
〔マルコ傳13章21節〕21 其の
時なんぢらに「
視よ、キリスト
此處にあり」「
視よ、
彼處にあり」と
言ふ
者ありとも
信ずな。
〔ルカ傳21章8節〕8 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
惑されぬように
心せよ、
多くの
者わが
名を
冐し
來り「われは
夫なり」と
言ひ「
時は
近󠄃づけり」と
言はん、
彼らに
從ふな。
the kingdom
〔ロマ書14章17節〕17 それ
神の
國は
飮食󠄃にあらず、
義と
平󠄃和と
聖󠄄靈によれる
歡喜とに
在るなり。
〔コロサイ書1章27節〕27 神は
聖󠄄徒をして
異邦人の
中なるこの
奧義の
榮光の
富の
如何許なるかを
知らしめんと
欲し
給へり、
此の
奧義は
汝らの
中に
在すキリストにして
榮光の
望󠄇なり。
within you
〔マタイ傳12章28節〕28 然れど
我もし
神の
靈によりて
惡鬼を
逐󠄃ひ
出さば、
神の
國は
旣に
汝らに
到れるなり。
〔ルカ傳10章9節〕9 其處にをる
病のものを
醫し、また「
神の
國は
汝らに
近󠄃づけり」と
言へ。~
(11) 「
我らの
足につきたる
汝らの
町の
塵をも
汝らに
對して
拂ひ
棄つ、されど
神の
國の
近󠄃づけるを
知れ」と
言へ。 〔ルカ傳10章11節〕
〔ヨハネ傳1章26節〕26 ヨハネ
答へて
言ふ『
我は
水にてバプテスマを
施す。なんぢらの
中に
汝らの
知らぬもの
一人たてり。
かくて弟子たちに言ひ給ふ『なんぢら人の子の日の一日を見んと思ふ日きたらん、然れど見ることを得じ。
And he said unto the disciples, The days will come, when ye shall desire to see one of the days of the Son of man, and ye shall not see it.
when
〔マタイ傳9章15節〕15 イエス
言ひたまふ『
新郎の
友だち、
新郎と
偕にをる
間は、
悲しむことを
得んや。されど
新郎をとらるる
日きたらん、その
時には
斷食󠄃せん。
〔ルカ傳5章35節〕35 然れど
日來りて
新郎をとられん、その
日には
斷食󠄃せん』
〔ルカ傳13章35節〕35 視よ、
汝らの
家は
棄てられて
汝らに
遺󠄃らん。
我なんぢらに
吿ぐ、「
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
者」と、
汝らの
言ふ
時の
至るまでは、
我を
見ざるべし』
〔ヨハネ傳7章33節〕33 イエス
言ひ
給ふ『
我なほ
暫く
汝らと
偕に
居り、
而してのち
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御許に
徃く。~
(36) その
言に「なんぢら
我を
尋󠄃ねん、
然れど
逢はざるべし、
汝ら
我がをる
處に
徃くこと
能はず」と
云へるは
何ぞや』
〔ヨハネ傳7章36節〕
〔ヨハネ傳8章21節〕21 斯てまた
人々に
言ひ
給ふ『われ
徃く、なんぢら
我を
尋󠄃ねん。されど
己が
罪のうちに
死なん、わが
徃くところに
汝ら
來ること
能はず』~
(24) 之によりて
我なんぢらは
己が
罪のうちに
死なんと
云へるなり。
汝等もし
我の
夫なるを
信ぜずば、
罪のうちに
死ぬべし』 〔ヨハネ傳8章24節〕
〔ヨハネ傳12章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『なほ
暫し
光は
汝らの
中にあり、
光のある
間に
步みて
暗󠄃黑に
追󠄃及かれぬやうに
爲よ、
暗󠄃き
中を
步む
者は
徃方を
知らず。
〔ヨハネ傳13章33節〕33 若子よ、
我なほ
暫く
汝らと
偕にあり、
汝らは
我を
尋󠄃ねん、
然れど
曾てユダヤ
人に「なんぢらは
我が
徃く
處に
來ること
能はず」と
言ひし
如く
今、
汝らにも
然か
言ふなり。
〔ヨハネ傳16章5節〕5 今われを
遣󠄃し
給ひし
者にゆく、
然るに
汝らの
中、たれも
我に「
何處にゆく」と
問ふ
者なし。~
(7) されど、われ
實を
汝らに
吿ぐ、わが
去るは
汝らの
益なり。
我さらずば
助主なんぢらに
來らじ、
我ゆかば
之を
汝らに
遣󠄃さん。 〔ヨハネ傳16章7節〕
〔ヨハネ傳16章16節〕16 暫くせば
汝ら
我を
見ず、また
暫くして
我を
見るべし』~
(22) 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。 〔ヨハネ傳16章22節〕
〔ヨハネ傳17章11節〕11 今より
我は
世に
居らず、
彼らは
世に
居り、
我は
汝にゆく。
聖󠄄なる
父󠄃よ、
我に
賜ひたる
汝の
御名の
中に
彼らを
守りたまへ。これ
我等のごとく、
彼らの
一つとならん
爲なり。~
(13) 今は
我なんぢに
徃く、
而して
此等のことを
世に
在りて
語るは、
我が
喜悅を
彼らに
全󠄃からしめん
爲なり。 〔ヨハネ傳17章13節〕
そのとき、人々なんぢらに「見よ彼處に、見よ此處に」と言はん、然れど徃くな、從ふな。
And they shall say to you, See here; or, see there: go not after them, nor follow them.
(Whole verse)
〔マタイ傳24章23節〕23 その
時あるひは「
視よ、キリスト
此處にあり」
或は「
此處にあり」と
言ふ
者ありとも
信ずな。~
(26) されば
人もし
汝らに「
視よ、
彼は
荒野にあり」といふとも
出で
徃くな「
視よ、
彼は
部屋にあり」と
言ふとも
信ずな。 〔マタイ傳24章26節〕
〔マルコ傳13章21節〕21 其の
時なんぢらに「
視よ、キリスト
此處にあり」「
視よ、
彼處にあり」と
言ふ
者ありとも
信ずな。~
(23) 汝らは
心せよ、
預じめ
之を
皆なんぢらに
吿げおくなり。
〔マルコ傳13章23節〕
〔ルカ傳17章21節〕21 また「
視よ、
此處に
在り」「
彼處に
在り」と
人々言はざるべし。
視よ、
神の
國は
汝らの
中に
在るなり』
〔ルカ傳21章8節〕8 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
惑されぬように
心せよ、
多くの
者わが
名を
冐し
來り「われは
夫なり」と
言ひ「
時は
近󠄃づけり」と
言はん、
彼らに
從ふな。
それ電光の天の彼方より閃きて、天の此方に輝くごとく、人の子もその日には然あるべし。
For as the lightning, that lighteneth out of the one part under heaven, shineth unto the other part under heaven; so shall also the Son of man be in his day.
as
〔ヨブ記37章3節〕3 これを
天が
下に
放ち またその
電光を
地の
極にまで
至らせたまふ
〔ヨブ記37章4節〕4 その
後聲ありて
打響き
彼威光の
聲を
放ちて
鳴わたりたまふ その
御聲聞えしむるに
當りては
電光を
押へおきたまはず
〔ゼカリヤ書9章14節〕14 ヱホバこれが
上に
顯れてその
箭を
電光のごとくに
射いだしたまはん
主ヱホバ
喇叭を
吹ならし
南の
暴風に
乘て
出來まさん
〔マタイ傳24章27節〕27 電光の
東より
出でて
西にまで
閃きわたる
如く、
人の
子の
來るも
亦然らん。
in
〔マラキ書3章1節〕1 視よ
我わが
使者を
遣󠄃さん かれ
我面の
前󠄃に
道󠄃を
備へん また
汝らが
求むるところの
主すなはち
汝らの
悅樂ぶ
契󠄅約の
使者忽然その
殿に
來らん
視よ
彼來らんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マラキ書3章2節〕2 されど
其來る
日には
誰か
堪えんや その
顯著る
時には
誰か
立えんや
彼は
金をふきわくる
者の
火の
如く
布晒の
灰󠄃汁のごとくならん
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔マタイ傳24章30節〕30 そのとき
人の
子の
兆、
天に
現れん。そのとき
地上の
諸族みな
嘆き、かつ
人の
子の
能力と
大なる
榮光とをもて
天の
雲に
乘り
來るを
見ん。
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔マタイ傳26章64節〕64 イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し。かつ
我なんぢらに
吿ぐ、
今より
後、なんぢら
人の
子の、
全󠄃能者の
右に
坐し、
天の
雲に
乘りて
來るを
見ん』
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。
〔テサロニケ後書2章2節〕2 或は
靈により、
或は
言により、
或は
我等より
出でし
如き
書により、
主の
日すでに
來れりとて
容易く
心を
動かし、かつ
驚かざらん
事を。
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヤコブ書5章8節〕8 汝らも
耐忍󠄄べ、なんぢらの
心を
堅うせよ。
主の
來り
給ふこと
近󠄃づきたればなり。
〔ペテロ後書3章10節〕10 されど
主の
日は
盜人のごとく
來らん、その
日には
天とどろきて
去り、もろもろの
天體は
燒け
崩󠄃れ、
地とその
中にある
工とは
燒け
盡きん。
然れど人の子は先づ多くの苦難を受け、かつ今の代に棄てらるべきなり。
But first must he suffer many things, and be rejected of this generation.
must
〔マタイ傳16章21節〕21 この
時よりイエス・キリスト、
弟子たちに、
己のエルサレムに
徃きて、
長老・
祭司長・
學者らより
多くの
苦難を
受け、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべき
事を
示し
始めたまふ。
〔マタイ傳17章22節〕22 彼らガリラヤに
集ひをる
時、イエス
言ひたまふ『
人の
子は
人の
手に
付され、
〔マタイ傳17章23節〕23 人々は
之を
殺さん、
斯て
三日めに
甦へるべし』
弟子たち
甚く
悲しめり。
〔マタイ傳20章18節〕18 『
視よ、
我らエルサレムに
上る、
人の
子は
祭司長・
學者らに
付されん。
彼ら
之を
死に
定め、
〔マタイ傳20章19節〕19 また
嘲弄し、
鞭ち、
十字架につけん
爲に
異邦人に
付さん、
斯て
彼は
三日めに
甦へるべし』
〔マルコ傳8章31節〕31 斯て
人の
子の
必ず
多くの
苦難をうけ、
長老・
祭司長・
學者らに
棄てられ、かつ
殺され、
三日の
後に
甦へるべき
事を
敎へはじめ、
〔マルコ傳9章31節〕31 これは
弟子たちに
敎をなし、かつ『
人の
子は
人々の
手にわたされ、
人々これを
殺し、
殺されて、
三日ののち
甦へるべし』と
言ひ
給ふが
故なり。
〔マルコ傳10章33節〕33 『
視よ、
我らエルサレムに
上る。
人の
子は
祭司長・
學者らに
付されん。
彼ら
死に
定めて、
異邦人に
付さん。
〔ルカ傳9章22節〕22 『
人の
子は
必ず
多くの
苦難をうけ、
長老・
祭司長・
學者らに
棄てられ、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべし』
〔ルカ傳18章31節〕31 イエス
十二弟子を
近󠄃づけて
言ひたまふ『
視よ、
我らエルサレムに
上る。
人の
子につき
預言者たちによりて
錄されたる
凡ての
事は、
成し
遂󠄅げらるべし。
〔ルカ傳18章33節〕33 彼等これを
鞭うち、かつ
殺さん。
斯て
彼は
三日めに
甦へるべし』
〔ルカ傳24章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『ああ
愚にして
預言者たちの
語りたる
凡てのことを
信ずるに
心鈍き
者よ。
〔ルカ傳24章26節〕26 キリストは
必ず
此らの
苦難を
受けて、
其の
榮光に
入るべきならずや』
〔ルカ傳24章46節〕46 『かく
錄されたり、キリストは
苦難を
受けて、
三日めに
死人の
中より
甦へり、
rejected
〔サムエル前書8章7節〕7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
民のすべて
汝にいふところのことばを
聽け
其は
汝を
棄るにあらず
我を
棄て
我をして
其王とならざらしめんとするなり
〔サムエル前書10章19節〕19 然るに
汝らおのれを
患難と
難苦のうちより
救ひいだしたる
汝らの
神を
棄て
且否われらに
王をたてよといへり
是故にいま
汝等の
支派と
群にしたがひてヱホバのまへに
出よ
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔マタイ傳21章42節〕42 イエス
言ひたまふ『
聖󠄄書に、 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる、 これ
主によりて
成れるにて、
我らの
目には
奇しきなり」とあるを
汝ら
未だ
讀まぬか。
〔マルコ傳12章10節〕10 汝ら
聖󠄄書に 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる。
〔ヨハネ傳12章38節〕38 これ
預言者イザヤの
言の
成就せん
爲なり。
曰く 『
主よ、
我らに
聞きたる
言を
誰か
信ぜし。
主の
御腕は
誰に
顯れし』
ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。
And as it was in the days of Noe, so shall it be also in the days of the Son of man.
Noah
〔ヨブ記22章15節〕15 なんぢ
古昔の
世の
道󠄃を
行なはんとするや
是あしき
人の
踐たりし
者ならずや~
(18) しかるに
彼は
却つて
佳物を
彼らの
家に
盈したまへり
但し
惡人の
計畫は
我に
與する
所󠄃にあらず 〔ヨブ記22章18節〕
〔マタイ傳24章37節〕37 ノアの
時のごとく
人の
子の
來るも
然あるべし。~
(39) 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
as
〔創世記7章7節〕7 ノア
其子等と
其妻および
其子等の
妻と
俱に
洪水を
避󠄃て
方舟にいりぬ~
(23) 斯地の
表面にある
萬有を
人より
家畜昆蟲天空󠄃の
鳥にいたるまで
盡く
拭去たまへり
是等は
地より
拭去れたり
唯ノアおよび
彼とともに
方舟にありし
者のみ
存れり 〔創世記7章23節〕
〔ヨブ記22章15節〕15 なんぢ
古昔の
世の
道󠄃を
行なはんとするや
是あしき
人の
踐たりし
者ならずや~
(18) しかるに
彼は
却つて
佳物を
彼らの
家に
盈したまへり
但し
惡人の
計畫は
我に
與する
所󠄃にあらず 〔ヨブ記22章18節〕
〔マタイ傳24章37節〕37 ノアの
時のごとく
人の
子の
來るも
然あるべし。~
(39) 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
the days of the Son
〔ルカ傳17章22節〕22 かくて
弟子たちに
言ひ
給ふ『なんぢら
人の
子の
日の
一日を
見んと
思ふ
日きたらん、
然れど
見ることを
得じ。
〔ルカ傳17章24節〕24 それ
電光の
天の
彼方より
閃きて、
天の
此方に
輝くごとく、
人の
子もその
日には
然あるべし。
〔ルカ傳18章8節〕8 我なんぢらに
吿ぐ、
速󠄃かに
審き
給はん。
然れど
人の
子の
來るとき
地上に
信仰を
見んや』
ノア方舟に入る日までは、人々飮み食󠄃ひ娶り嫁ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。
They did eat, they drank, they married wives, they were given in marriage, until the day that Noe entered into the ark, and the flood came, and destroyed them all.
(Whole verse)
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ~
(12) 然る
時は
汝愼め
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出しゝヱホバを
忘るゝ
勿れ 〔申命記6章12節〕
〔申命記8章12節〕12 汝食󠄃ひて
飽󠄄き
美しき
家を
建て
住󠄃ふに
至り~
(14) 恐くは
汝心に
驕りて
汝の
神ヱホバを
忘れんヱホバは
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出し 〔申命記8章14節〕
〔サムエル前書25章36節〕36 かくてアビガル、ナバルにいたりて
視にかれは
家に
酒宴を
設け
居たり
王の
酒宴のごとしナバルの
心これがために
樂みて
甚だしく
醉たればアビガル
多少をいはず
何をも
翌󠄃朝󠄃までかれにつげざりき~
(38) 十日ばかりありてヱホバ、ナバルを
擊ちたまひければ
死り
〔サムエル前書25章38節〕
〔ヨブ記21章9節〕9 またその
家は
平󠄃安にして
畏懼なく
神の
杖その
上に
臨まじ~
(13) その
日を
幸福に
暮し まばたくまに
陰府にくだる 〔ヨブ記21章13節〕
〔イザヤ書21章4節〕4 わが
心みだれまどひて
慴き
怖ること
甚だし わが
樂しめる
夕はかはりて
懼れとなりぬ
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど~
(14) 萬軍のヱホバ
默示をわが
耳にきかしめたまはく まことにこの
邪曲はなんぢらが
死にいたるまで
除き
淸めらるるを
得ずと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔イザヤ書22章14節〕
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。~
(23) 黄泉にて
苦惱の
中より
目を
擧げて
遙にアブラハムと
其の
懷裏にをるラザロとを
見る。 〔ルカ傳16章23節〕
〔テサロニケ前書5章1節〕1 兄弟よ、
時と
期とに
就きては
汝らに
書きおくるに
及ばず。~
(3) 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。 〔テサロニケ前書5章3節〕
ロトの日にも斯のごとく、人々飮み食󠄃ひ、賣り買ひ、植ゑつけ、家造󠄃りなど爲たりしが、
Likewise also as it was in the days of Lot; they did eat, they drank, they bought, they sold, they planted, they builded;
(Whole verse)
〔創世記18章20節〕20 ヱホバ
又󠄂言給ふソドムとゴモラの
號呼大なるに
因り
又󠄂其罪甚だ
重に
因て
〔創世記18章21節〕21 我今下りて
其號呼の
我に
逹れる
如くかれら
全󠄃く
行ひたりしやを
見んとす
若しからずば
我知るに
至らんと
〔創世記19章4節〕4 斯て
未だ
寢ざる
前󠄃に
邑の
人々即ちソドムの
人老たるも
若きも
諸共に
四方八方より
來たれる
民皆其家を
環み~
(15) 曉に
及て
天使ロトを
促して
言けるは
起󠄃て
此なる
爾の
妻と
二人の
女を
携へよ
恐くは
爾邑の
惡とともに
滅されん 〔創世記19章15節〕
〔エゼキエル書16章49節〕49 汝の
妹ソドムの
罪は
是なり
彼は
傲り
食󠄃物に
飽󠄄きその
女子らとともに
安泰にをり
而して
難める
者と
貧󠄃しき
者を
助けざりき
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。~
(5) 汝らは
地にて
奢り、
樂しみ、
屠らるる
日に
在りて
尙おのが
心を
飽󠄄せり。 〔ヤコブ書5章5節〕
ロトのソドムを出でし日に、天より火と硫黄と降りて、彼等をことごとく滅せり。
But the same day that Lot went out of Sodom it rained fire and brimstone from heaven, and destroyed them all.
(Whole verse)
〔創世記19章16節〕16 然るに
彼遲延ひしかば
二人其手と
其妻の
手と
其二人の
女の
手を
執て
之を
導󠄃き
出し
邑の
外に
置りヱホバ
斯彼に
仁慈を
加へたまふ~
(25) 其邑と
低地と
其邑の
居民および
地に
生るところの
物を
盡く
滅したまへり 〔創世記19章25節〕
〔申命記29章23節〕23 即ち
彼ら
見るにその
全󠄃地は
硫黄となり
鹽となり
且燒土となりて
種も
蒔れず
產する
所󠄃もなく
何の
草もその
上に
生せずして
彼の
昔ヱホバがその
震怒と
忿恨とをもて
毀ちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムの
毀たれたると
同じかるべければ~
(25) その
時人應へて
曰ん
彼らはその
先祖たちの
神ヱホバがエジプトの
地より
彼らを
導󠄃きいだして
彼らと
結びたるその
契󠄅約を
棄て 〔申命記29章25節〕
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書13章19節〕19 すべての
國の
中にてうるはしくカルデヤ
人がほこり
飾󠄃となせるバビロンはむかし
神にほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん
〔エレミヤ記50章40節〕40 ヱホバいひたまふ
神のソドム、ゴモラとその
近󠄃隣の
邑々を
滅せしごとく
彼處に
住󠄃む
人なく
彼處に
宿る
人の
子なかるべし
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔アモス書4章11節〕11 我なんぢらの
中の
邑を
滅すことソドム、ゴモラを
神の
滅したまひし
如くしたれば
汝らは
熖の
中より
取いだしたる
燃柴のごとくなれり
然るも
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
〔ゼパニヤ書2章9節〕9 是故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神 言たまふ
我は
活く
必ずモアブはソドムのごとくになりアンモンの
子孫はゴモラのごとくにならん
是は
共に
蕁麻󠄃の
蔓延る
處となり
鹽坑の
地となりて
長久に
荒はつべし
我民の
遺󠄃れる
者かれらを
掠めわが
國民の
餘されたる
者かれらを
獲ん
〔マタイ傳11章23節〕23 カペナウムよ、なんぢは
天にまで
擧げらるべきか、
黄泉にまで
下らん。
汝のうちにて
行ひたる
能力ある
業をソドムにて
行ひしならば、
今日までも、かの
町は
遺󠄃りしならん。
〔マタイ傳11章24節〕24 然れば
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日にはソドムの
地のかた
汝よりも
耐へ
易からん』
〔ペテロ後書2章6節〕6 またソドムとゴモラとの
町を
滅亡に
定めて
灰󠄃となし、
後の
不敬虔をおこなふ
者の
鑒とし、
〔ユダ書1章7節〕7 ソドム、ゴモラ
及びその
周󠄃圍の
町々も
亦これと
同じく、
淫行に
耽り、
背倫の
肉慾に
走り、
永遠󠄄の
火の
刑罰をうけて
鑒とせられたり。
〔ヨハネ黙示録11章8節〕8 その
屍體は
大なる
都の
衢に
遺󠄃らん。この
都を
譬へてソドムと
云ひ、エジプトと
云ふ、
即ち
彼らの
主もまた
十字架に
釘けられ
給ひし
所󠄃なり。
人の子の顯るる日にも、その如くなるべし。
Even thus shall it be in the day when the Son of man is revealed.
(Whole verse)
〔マタイ傳24章3節〕3 オリブ
山に
坐し
給ひしとき、
弟子たち
窃に
御許に
來りて
言ふ『われらに
吿げ
給へ、これらの
事は
何時あるか、
又󠄂なんぢの
來り
給ふと
世の
終󠄃とには、
何の
兆あるか』
〔マタイ傳24章27節〕27 電光の
東より
出でて
西にまで
閃きわたる
如く、
人の
子の
來るも
亦然らん。~
(31) また
彼は
使たちを
大なるラッパの
聲とともに
遣󠄃さん。
使たちは
天の
此の
極より
彼の
極まで
四方より
選󠄄民を
集めん。
〔マタイ傳24章31節〕
〔マタイ傳26章64節〕64 イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し。かつ
我なんぢらに
吿ぐ、
今より
後、なんぢら
人の
子の、
全󠄃能者の
右に
坐し、
天の
雲に
乘りて
來るを
見ん』
〔マルコ傳13章26節〕26 其のとき
人々、
人の
子の
大なる
能力と
榮光とをもて、
雲に
乘り
來るを
見ん。
〔ルカ傳17章24節〕24 それ
電光の
天の
彼方より
閃きて、
天の
此方に
輝くごとく、
人の
子もその
日には
然あるべし。
〔ルカ傳21章27節〕27 其のとき
人々、
人の
子の
能力と
大なる
榮光とをもて、
雲に
乘りきたるを
見ん。
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。~
(36) この
起󠄃るべき
凡ての
事をのがれ、
人の
子のまへに
立ち
得るやう、
常に
祈りつつ
目を
覺しをれ』 〔ルカ傳21章36節〕
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
その日には人もし屋の上にをりて、器物、家の內にあらば、之を取らんとて下るな。畑にをる者も同じく歸るな。
In that day, he which shall be upon the housetop, and his stuff in the house, let him not come down to take it away: and he that is in the field, let him likewise not return back.
he which
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔エレミヤ記45章5節〕5 汝己れの
爲に
大なる
事を
求むるかこれを
求むる
勿れ
視よわれ
災をすべての
民に
降さん
然ど
汝の
生命は
我汝のゆかん
諸の
處にて
汝の
掠物とならしめんとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳6章25節〕25 この
故に
我なんぢらに
吿ぐ、
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
生命は
糧にまさり、
體は
衣に
勝󠄃るならずや。
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔マタイ傳24章17節〕17 屋の
上に
居る
者はその
家の
物を
取り
出さんとして
下るな。~
(21) そのとき
大なる
患難あらん、
世の
創より
今に
至るまで
斯る
患難はなく、また
後にも
無からん。 〔マタイ傳24章21節〕
〔マルコ傳13章14節〕14 「
荒す
惡むべき
者」の
立つべからざる
所󠄃に
立つを
見ば(
讀むもの
悟れ)その
時ユダヤにをる
者どもは、
山に
遁れよ。~
(16) 畑にをる
者は
上衣を
取らんとて
歸るな。 〔マルコ傳13章16節〕
〔ピリピ書3章7節〕7 されど
曩に
我が
益たりし
事はキリストのために
損と
思ふに
至れり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
ロトの妻を憶へ。
Remember Lot's wife.
(Whole verse)
〔創世記19章17節〕17 旣に
之を
導󠄃き
出して
其一人曰けるは
逃󠄄遁て
汝の
生命を
救へ
後を
回顧󠄃るなかれ
低地の
中に
止るなかれ
山に
遁れよ
否ずば
爾滅されん
〔コリント前書10章6節〕6 此等のことは
我らの
鑒にして、
彼らが
貪りし
如く
惡を
貪らざらん
爲なり。~
(12) 然らば
自ら
立てりと
思ふ
者は
倒れぬやうに
心せよ。 〔コリント前書10章12節〕
〔ヘブル書10章38節〕38 我に
屬ける
義人は、
信仰によりて
活くべし。 もし
退󠄃かば、わが
心これを
喜ばじ』
〔ヘブル書10章39節〕39 然れど
我らは
退󠄃きて
滅亡に
至る
者にあらず、
靈魂を
得るに
至る
信仰を
保つ
者なり。
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、~
(22) 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。 〔ペテロ後書2章22節〕
おほよそ己が生命を全󠄃うせんとする者は、これを失ひ、失ふ者は、これを保つべし。
Whosoever shall seek to save his life shall lose it; and whosoever shall lose his life shall preserve it.
(Whole verse)
〔マタイ傳10章39節〕39 生命を
得る
者は、これを
失ひ、
我がために
生命を
失ふ
者は、これを
得べし。
〔マタイ傳16章25節〕25 己が
生命を
救はんと
思ふ
者は、これを
失ひ、
我がために、
己が
生命をうしなふ
者は、
之を
得べし。
〔マルコ傳8章35節〕35 己が
生命を
救はんと
思ふ
者は、これを
失ひ、
我が
爲また
福音󠄃の
爲に
己が
生命をうしなふ
者は、
之を
救はん。~
(37) 人その
生命の
代に
何を
與へんや。 〔マルコ傳8章37節〕
〔ルカ傳9章24節〕24 己が
生命を
救はんと
思ふ
者は
之を
失ひ、
我がために
己が
生命を
失ふその
人は
之を
救はん。
〔ルカ傳9章25節〕25 人、
全󠄃世界を
贏くとも
己をうしなひ
己を
損せば、
何の
益あらんや。
〔ヨハネ傳12章25節〕25 己が
生命を
愛する
者は、これを
失ひ、この
世にてその
生命を
憎む
者は、
之を
保ちて
永遠󠄄の
生命に
至るべし。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
われ汝らに吿ぐ、その夜ふたりの男、一つ寢臺に居らんに、一人は取られ、一人は遣󠄃されん。
I tell you, in that night there shall be two men in one bed; the one shall be taken, and the other shall be left.
I tell
〔イザヤ書42章9節〕9 さきに
預言せるところはや
成れり
我また
新しきことをつげん
事いまだ
兆さざるさきに
我まづなんぢらに
聞せんと
〔ルカ傳13章3節〕3 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、
皆おなじく
亡ぶべし。
〔ルカ傳13章5節〕5 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
〔ルカ傳13章24節〕24 イエス
人々に
言ひたまふ『
力を
盡して
狹き
門より
入れ。
我なんぢらに
吿ぐ、
入らん
事を
求めて
入り
能はぬ
者おほからん。
in
〔マタイ傳24章40節〕40 その
時ふたりの
男、
畑にをらんに、
一人は
取られ、
一人は
遺󠄃されん。
〔マタイ傳24章41節〕41 二人の
女、
磨碾きをらんに、
一人は
取られ、
一人は
遺󠄃されん。
two
〔詩篇26章9節〕9 願くはわがたましひを
罪人とともに わが
生命を
血をながす
者とともに
取收めたまふなかれ
〔詩篇28章3節〕3 あしき
人また
邪曲をおこなふ
者とともに
我をとらへてひきゆき
給ふなかれ かれらはその
隣にやはらぎをかたれども
心には
殘害󠄅をいだけり
〔エレミヤ記45章5節〕5 汝己れの
爲に
大なる
事を
求むるかこれを
求むる
勿れ
視よわれ
災をすべての
民に
降さん
然ど
汝の
生命は
我汝のゆかん
諸の
處にて
汝の
掠物とならしめんとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと~
(6) 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む 〔エゼキエル書9章6節〕
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり~
(18) その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん 〔マラキ書3章18節〕
〔ロマ書11章4節〕4 然るに
御答は
何と
云へるか『われバアルに
膝を
屈めぬ
者、
七千人を
我がために
遺󠄃し
置けり』と。~
(7) 然らば
如何に、イスラエルはその
求むる
所󠄃を
得ず、
選󠄄ばれたる
者は
之を
得たり、その
他の
者は
鈍くせられたり。 〔ロマ書11章7節〕
〔テサロニケ前書4章16節〕16 それ
主は、
號令と
御使の
長の
聲と
神のラッパと
共に、みづから
天より
降り
給はん。その
時キリストにある
死人まづ
甦へり、
〔テサロニケ前書4章17節〕17 後に
生きて
存れる
我らは
彼らと
共に
雲のうちに
取り
去られ、
空󠄃中にて
主を
迎󠄃へ、
斯ていつまでも
主と
偕に
居るべし。
〔ペテロ後書2章9節〕9 かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、
二人の女ともに臼ひき居らんに、一人は取られ、一人は遣󠄃されん』
Two women shall be grinding together; the one shall be taken, and the other left.
grinding
〔出エジプト記11章5節〕5 エジプトの
國の
中の
長子たる
者は
位に
坐するパロの
長子より
磨の
後にをる
婢の
長子まで
悉く
死べし
又󠄂獸畜の
首出もしかり
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
[なし]《[*]》[*異本「二人の男畑に居らんに、一人は取られ、一人は遺󠄃されん」との句あり。]
Two men shall be in the field; the one shall be taken, and the other left.
弟子たち答へて言ふ『主よ、それは何處ぞ』イエス言ひたまふ『屍體のある處には《[*]》鷲も亦あつまらん』[*或は「兀鷹」と譯す。]
And they answered and said unto him, Where, Lord? And he said unto them, Wheresoever the body is, thither will the eagles be gathered together.
Wheresoever
〔ヨブ記39章30節〕30 その
子等もまた
血を
吸ふ
凡そ
殺されし
者のあるところには
是そこに
在り
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
〔ゼカリヤ書13章8節〕8 ヱホバ
言たまふ
全󠄃地の
人二
分󠄃は
絕れて
死に三
分󠄃の一はその
中に
遺󠄃らん
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』
〔ヨブ記39章30節〕30 その
子等もまた
血を
吸ふ
凡そ
殺されし
者のあるところには
是そこに
在り
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
〔ゼカリヤ書13章8節〕8 ヱホバ
言たまふ
全󠄃地の
人二
分󠄃は
絕れて
死に三
分󠄃の一はその
中に
遺󠄃らん
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』